院長の季節だより144 「蟋蟀の読み方は、キリギリス?コオロギ?」
2020年10月18日院長の季節だより146 「小雨(こさめ)ではなく『霎(こさめ)』!」
2020年10月29日2020年10月23日(金)から、二十四節気は霜降(そうこう)の初侯にかわり、七十二候は第五十二候「霜始降 (しも はじめてふる)」で、霜が初めて降る時期になります。
明治30年10月23日に東京で初霜の記録(東京気象庁)がありました。長崎気象台の初霜記録では10月28日が一番早い記録だそうです。近代化される前の江戸時代には、10下旬に霜が降りていたのかもしれませんね。
現在では九州地方の平年の初霜は12月上旬ころのようですが、10月下旬のこの時期から北日本より、初霜前線が降りてくるようです。