院長の季節だより142 「秋も深まり《涼から冷へ》…寒露(かんろ)!」
2020年10月8日院長の季節だより144 「蟋蟀の読み方は、キリギリス?コオロギ?」
2020年10月18日写真は、菊花を水に浮かべて。と 食用の菊 です。
2020年10月13日(火)から、二十四節気は寒露(かんろ)の次侯にかわり、七十二候は第五十候「菊花開 (きくのはな ひらく)」で、菊の花が咲く時節となります。
日本を代表する花の1つとして、菊は有名ですが、日本に自生している野菊は、あまり利用されることもありません。
日本では「菊」は、奈良時代に中国から薬用として輸入れ、その後に食用・香用・観賞用など宮中で広く用いられ、多種多様な品種が創られるようになりました。そして、日本を代表する花となったようです。
特に観賞用菊は、日本独自の「和菊」として発展しました。
Photo 菊(二枚) フォトACより