院長の季節だより141 「お米が旬を迎える時節となりました!」
2020年10月4日院長の季節だより143 「菊の歴史!」
2020年10月14日写真は、着水した雁(上) と 歩く雁(下) です。
2020年10月8日(木)から、二十四節気は寒露(かんろ)の初侯にかわり、七十二候は第四十九候「鴻雁来 (こうがん きたる)」で、大型から小型の雁(がん)が、北の大陸から越冬の為にやってくる時節となります。
「寒露」とは、秋も深まり、寒暖差が大きくなると早朝の冷気と地面に残った湿気が露となって、草花木の上に現われることをいいます。日本の秋の美「紅葉」を鮮やかにしてくれるのも「寒露」が重要です。
「鴻雁(こうがん)」とは、鴻も雁も、雁の仲間で、大型のものを「鴻(ひしくい)」、小型のものを「雁(かり)」と呼びます。
「七十二候(しちじゅうにこう」の中に「鳥類」が読まれているのは10個あります。そのうち春秋で対になっているのが、ツバメ(玄鳥)と鴻雁(こうがん)の二種類4候(13と45候・14と49候)です。
Photo 着水した雁 フォトACより
Photo 歩く雁 フォトライブラリーより