院長の季節だより134 「稲穂が首(こうべ)を垂れ、収穫時期へ!」
2020年9月3日院長の季節だより136 「背黒鶺鴒って、ご存じですか!」
2020年9月13日佐世保は、5日夕方に局地的短時の大雨と突風が吹きました。いったん収まりますが、6日の夜中から朝にかけて暴風雨で、大きな風の塊が自宅に衝突を繰り返し、そのたびに家が揺れ、今までにない恐怖を感じました。
ただし同じ佐世保でも、連絡を取り合った方の中には、「思ってたより大したことなかった」という方もいて、その差に驚きました。
2020年9月7日(月)から、二十四節気は白露(はくろ)の初侯にかわり、七十二候は第四十三候「草露白 (くさのつゆ しろし)」です。
二十四節気も「白露(はくろ)」にかわり、初秋も少しづつ本格的秋に近づきはじめるころです。
「白露(はくろ)」も「草露白(くさのつゆ しろし)」も 同じような様子が内包されていて、9月に入り、昼夜の温度差が大きくなりはじめると起こる自然現象です。
それは、お日様の熱気と湿気が、夜半の冷気によって冷やされることにより、草木花に露が降り、朝の光に照らされて白く輝く様子のことです。