院長の季節だより123 「今までにない豪雨被害が各地でおこっています!」
2020年7月7日院長の季節だより125 「カビ予防に プチお掃除はいかがでしょうか!」
2020年7月19日写真は、諫早市の唐比ハス公園の蓮です。
2020年7月12日(日)から、二十四節気は小暑(しょうしょ)の次侯にかわり、七十二候は第三十二候「蓮始開 (はす はじめてひらく)」です。蓮(ハス)の花が咲きはじめる時節となりました。
蓮(ハス)は、泥沼の中から顔を出し、茎と葉で沼面を覆い成長し、茎の先端より花を咲かせます。
その蓮の花は、早朝に花びらを開き、お昼過ぎには花びらを閉じる。そのような行為を数日繰り返し一生を終えます。
たしかに花は短命ですが、蓮(ハス)は一億年以上も前より存在し、二千年以上も前の種(タネ)が、時を超え「大賀ハス」として現在に蘇るなど、力強い生命力を感じる植物です。
また、泥沼の中から育ち大輪の花を咲かせるところから、何物にも染まらない清らかさに 気高さと上品さを兼ね備えた植物とされています。