院長の季節だより105 「桜満開の時節ですが・・・!」
2020年4月5日院長の季節だより107 「虹について・・・あれこれ!」
2020年4月15日2020年4月8日(木)から、二十四節気は清明(せいめい)の次侯にかわり、七十二候は第十四候「 鴻雁北 (こうがん かえる)」大型の雁が、北の地方(シベリアなど)に帰って行く時節となりました。
清明(せいめい)のこの時期に南の渡り鳥のツバメがやって来て、北の渡り鳥の大型の雁が去って行きます。そして、9月(秋)には逆にツバメが去って、鴻雁がやって来ます。
旧暦(二十四節気・七十二候)は、戦前(昭和初期)までの農業国だった日本において、種蒔きや収穫の時期を決めるのにとても重要なものでした。
遠く奈良時代より「旧暦」は日本の社会を支えてきました。そして、令和の時代となって一見忘れ去られたように思われがちですが…現在でも農家の方やご自宅のお庭やベランダで、お花やお野菜を作られている方の中には旧暦を利用されているようです。