院長の季節だより103 「今年のさくらの開花は、3月14日東京から…!」
2020年3月26日院長の季節だより105 「桜満開の時節ですが・・・!」
2020年4月5日2020年3月30日(月)から、二十四節気は春分(しゅんぶん)の末侯にかわり、七十二候は第十二候「 雷乃発声 (かみなりすなわち こえをはっす)」、冬の時期は息を潜めていた雷が、なりはじめる時節となりました。
一文字で「雷」と書くときは、大和言葉のまま「かみなり・いかづ(ず)ち」と読みます。
語源辞典によると「かみなり」は「神鳴り」と書き、古くから神が鳴らしている信じられていました。
「いかづ(ず)ち」は荒々しい意味の「厳づ(いかづ)」と「ち」は「霊」的な意があるようです。
春分以降の雷を「春雷(しゅんらい)」と呼び、夏の雷と違って肌寒さを感じたり、雷の数も少なく、雷鳴も遠く離れたところでなるような控えめな雷で仲春をイメージする雷です。