院長の季節だより76 「水仙の花…金の盞(さかずき)と銀の台にみえませんか!」
2019年11月20日院長の季節だより78 「朔風をきたかぜ(北風)と呼ぶ理由!」
2019年11月30日写真は、 佐世保市江迎町の寿福寺「逆さ紅葉」 です。
2019年11月22日(金)から、二十四節気は小雪(しょうせつ)の初侯にかわり、七十二候は第五十八候「虹蔵不見(にじ かくれて みえず)」です。
「小雪」とは、初冬の時期で、山間では雪がチラつき始め紅葉もさらに深まる頃です。
「虹蔵不見」とは、お日様の力らが弱まり日照時間も短くなり、さらにお日様を遮る雲も増え曇りの日が多くなるこの時期をさかいに、虹を見ることがなくなるという意です。
写真は、真言宗の寿福寺の「逆さ紅葉」でこの時期十日間だけ公開されています。今年は25日までです。
縁側でお庭を観るのも素晴らしいですが、お部屋の奥から額縁のような限られた空間からのぞくお庭の風景はまた格別です。