院長の季節だより71 「東北・北部日本や山地・高地では、初霜の時節となりました!」
2019年10月26日院長の季節だより73 「一年の中でも、10℃以上の寒暖差が起こりやす時節です!」
2019年11月7日2019年10月29日(火)から、二十四節気は霜降(そうこう)の次侯にかわり、七十二候は第五十三候「霎時施 (こさめときどき ふる)」で、霎(こさめ)が、ときどき降ってくる時節となりました。
霎の文字は、「雨(あめかんむり)」に「妾 (めかけ・わらわ)」と書いて、「こさめ」と読みます。ここでの霎(こさめ)の意味は、晩秋から初冬にかけて、突然空が陰りパラパラと降ってくる通り雨のことです。季語に「時雨(しぐれ)」ということばもあります。
二十四節気のなかには、「雨水・穀雨・白露・寒露・霜降・小雪・大雪」「水」に関する七つの節気があり、「水」は「雨」「露」「霜」「雪」とその形を変えて四季の移り変わりを教えてくれる とても重要なキーワードとなっています。