院長の季節だより246 「清明(せいめい):春季も後半、春爛漫!」
2022年4月5日院長の季節だより248 「“葦原のなかつ国”昔々の日本のこと!」
2022年4月20日2022年4月15日(金)から、二十四節気は清明(せいめい)の末侯にかわり、七十二候は第十五候「 虹始見 (にじ はじめてあらわる)」春も終わりの時節、南風が運んでくる湿った空気が大地を覆い、虹が現れ始めます。
「虹」は夏の季語ですが、晩春のこの時期に現れる虹を「初虹」と呼び淡い色が特徴です。晩春のこの時期に現れ始め、初冬(11月下旬頃)に見えなくなります。
「にじ」漢字で「虹」、英語で「Rainbow(レインボー)」。
何故「虫偏」なのか?一説には「虫」はヘビの形からつくられた象形文字で、「工」は「つらぬく」意で「天空を貫く、大蛇」という説があるそうです。
そして「rainbow」はスペルをみるとrain+bowなので「雨の弓」ということことかもしれませんね。