院長の季節だより218 「北日本から初霜便りが届く時節!」
2021年10月23日院長の季節だより220 「乾燥と温度差大の季節!」
2021年11月2日2021年10月28日(木)から、二十四節気は霜降(そうこう)の次侯にかわり、七十二候は第五十三候「霎時施 (こさめ ときどきふる)」で、小雨ではなく霎(こさめ)が、ときどき降ってくる時節となります。
「霎」とは、晩秋から初冬にかけて、秋晴れの中 突然に雨雲が現れパラパラと降ってくる通り雨のことです。
ひらがなやカタカナで書くと読みも音も同じですが、漢字で書くと違う意味になります。ましてや会話でのやり取りで、お互いに同じ意味として共有しずらい難しさはあります。
その反面、日本語表現には豊かさや細やかさがありとても素晴らしい文化だと思います。