窓辺だより
2021年10月20日院長の季節だより219 「こさめ:小雨と霎の違い!」
2021年10月28日2021年10月23日(土)から、二十四節気は霜降(そうこう)の初侯にかわり、七十二候は第五十二候「霜始降 (しも はじめてふる)」で、北海道や東北で、霜が初めて降る時期になります。
とはいえ、九州地方で初霜は、12月上旬ころのようです。
今週からエアコンは「冷房から暖房」に、飲み物は「coldからhot」に、一気に秋を通り越して冬を感じる今日この頃です。
本来、日本は「夏と冬」の間に「春と秋」が巨人のように存在し「暑から寒・寒から暑」とゆるやかに変化し「暑寒」のピークへと進み、極まると戻って来る。四季の移ろいを味わえる地球上で数少ない場所のひとつです。