窓辺だより
2021年2月15日院長の季節だより171 「今年の三寒四温の変化はびっくりです!」
2021年2月24日2021年2月18日(木)から、二十四節気は雨水(うすい)の初侯にかわり、七十二候は第四候「土脉潤起 (つちのしょう うるおいおこる)」冬の乾いた大気が春の湿った大気と混ざりあい、大地が潤い始める時節となります。
二十四節気の雨水(うすい)とは「雪(ゆき)と氷(こおり)」が「雨(あめ)と水(みず)に変わる」という意味で、「乾いた大地が潤いはじめ」「大気も潤い霞(かすみ)となり」「潤いが草木の芽生えを後押しする」といったぐあいに初春の彩りがあらわれる時節となります。
今年の雨水入り(うすいのいり)は、日本全土が大寒波に覆われ、佐世保市も小雪が舞いチルド室の中のような冷たい一日となりました。