院長の季節だより148 「立冬:冬の気配を感じはじめる頃です!」
2020年11月9日院長の季節だより150 「水仙の花:金の盞と銀の台にみえませんか?」
2020年11月18日2020年11月12日(木)から、二十四節気は立冬(りっとう)の次侯にかわり、七十二候は第五十六候「地始凍(ち はじめてこおる)」で、大地が凍りはじめる時節となります。
立冬に入り、夕焼けが美しい季節となってきました。夜から早朝にかけて、冬を実感する今日この頃。
お日様が西に傾きだすと日暮れから辺りが暗くなるのもあっと言う間です。気温もいっきに下がり、昼間の温かさは遠い過去の記憶のように思えます。さらに夜明け前、気温の低下はピーク達し、乾いた大気と水分を含んだ大地、その境界である地面では水気が氷の柱となって現れます。大地が凍り始めるサインでもあります。