院長の季節だより247 「晩春:そろそろ虹が見え始める!」
2022年4月15日お知らせ
2022年4月28日2022年4月20日(水)から、二十四節気は穀雨(こくう)の初侯にかわり、七十二候は第十六候「 葭始生 (あしはじめてしょうず)」水辺では葦(あし)が芽吹く時節となります。
古事記が編纂された頃の日本は「あしはらのなかつくに(葦原の中つ国)」と称されていました。そのくらい葦が日本中にどこにでも自生していたようです。
「穀雨」とは、種を蒔く時期を知らせる意味があり、穀物を育む雨が降りはじめる時期なので「百穀春雨(ひゃくこくはるさめ)」とも呼ばれています。