院長の季節だより243 「春分の日:自然を讃え生き物を慈しむ日!」
2022年3月21日院長の季節だより245 「春深まり南風 暖湿を運び春雷となる!」
2022年3月31日2022年3月26日(土)から、二十四節気は春分(しゅんぶん)の次侯にかわり、七十二候は第十一候「 桜始開 (さくら はじめてひらく)」です。
長い歴史のなかで、桜花と言えば日本の象徴の花となりました。
奈良時代編纂された万葉集では「梅」が多く読まれていましたが、平安時代に入り古今和歌集では「桜」が多く読まれるようになりました。当時の平安貴族は山桜を愛(めで)ていた為、桜の花は白色が多かったようです。