院長の季節だよ238 「春の陽気に誘われ魚も水面を飛び跳ねる時節です!」
2022年2月14日院長の季節だより240 「暖雨降り、草木芽生える!」
2022年3月1日2022年2月19日(土)から、二十四節気は雨水(うすい)の初侯にかわり、七十二候は第四候「土脉潤起 (つちのしょう うるおいおこる)」です。
大地に徐々に水分が蓄えられ土の中での生命活動が盛んになる時節となりました。
「雨水(うすい)」とは、雪と氷が雨と水に変わることをいい、乾いた大地が潤いはじめる頃で大気も潤い霞となり、その潤いが草木の芽生えを後押しし、初春の彩りがあらわれる時節となります。
今回の節や候を自然の働きを人に置換えると…「土」が身体とすると「水(雨)」は、空気であり「呼吸」でしょうか。恵みを齎す「養花雨」は、深い呼吸でしょうね。からだ全体を使って、ゆっくり大きく深く呼吸をしてみてください。