窓辺だより
2022年1月5日院長の季節だより232 「オス雉(きじ)が鳴き始めるころ!」
2022年1月15日2022年1月10日(月)から、二十四節気は小寒(しょうかん)の次侯にかわり、七十二候は第六十八候「水泉動(しみず あたたかをふくむ)」です。地上では一番寒い時期ですが、地下では冷たさが緩み凍った地水が動き始める時節です。
地上ではこれから大寒に向けて、最も寒くなっていきますが、地下では、すでに春への準備がはじまっています。私たちのからだでも 皮膚表面では寒さにさらされていても、皮下では春の準備が始まっています。
そういえば、夜明けが早まり夕暮れが遅くなったと感じませんか。
いつの間にか日照時間は長くなっていますので、私たちのからだは春に備えて自律神経やホルモンが動き出しているのでしょう。