窓辺だより
2021年9月29日院長の季節だより215 「寒露:涼から冷へ、湿から燥へ!」
2021年10月8日2021年10月3日(日)から、二十四節気は秋分(しゅうぶん)の末侯にかわり、七十二候は第四十八候「水始涸 (みず はじめてかるる)」です。田んぼの水を涸(か)らして、稲刈りの準備をはじめる時節となりました。
現在のようにお米の品種改良がすすむ前であれば、ようやく稲刈りの準備を始める頃で市場に出る時期ではありませんでした。
今では9月はじめには新米が店頭に並び始めます。それに早いだけでなく、冷えてもおいしいお米から食感や食味の多様なお米など個性的な多くの品種が出回るようになりました。
これからお米の旬をむかえます。この時期しか味わえない、彩とりどりの新米のお味を堪能してはいかがでしょうか。