院長の季節だより201 「身の周りは、天気予報よりはるかに高温の場所が多いです!」
2021年7月28日院長の季節だより203 「旧暦では立秋:でも暑さのピークはこれから!」
2021年8月7日2021年8月2日(月)から、二十四節気は大暑(たいしょ)の末侯にかわり、七十二候は第三十六候「大雨時行(たいう ときに ゆく)」です。一年で一番、局域・短時間・突然に豪雨がおそってくる時節です。
大暑の末候の時期、昔から「夕立」が起こりやすいと言われていました。この「夕立」は、猛暑から涼をもたらす古き良き日本の風物詩でしたが、近年では豪雨被害をもたらし「災い」となっています。
今年も全国で大きな被害が相次いで報告されています。
「熱中症」も「集中豪雨被害」も、どちらも自然界でいう「水」のもたらす「災い」で、減りすぎても増えすぎてもよくありません。
熱中症においては、年齢が上がるほど喉の渇きを感じなくなり、気づいたときには重症化になります。
喉の渇きに関係なく、定期的な水分補給お願いいたします。。