院長の季節だより163 「最も寒い時節に芽を出す、蕗の薹(ふきのとう)!」
2021年1月20日窓辺だより
2021年1月27日2021年1月25日(月)から、二十四節気は大寒(だいかん)の次侯にかわり、七十二候は第七十一候「水沢腹堅(さわみず こおりつめる)」です。沢の水が凍るような一年の中で一番寒い時節となります。
日本国内で近代的気象観測がおこなわれてから現在までのデータをみると最も寒い時期が「大寒の次候」で「水沢腹堅」にあたります。そして日付でいうと1月25日観測史上最低気温が多い日です。
世界規模で起こっている温暖化はじめ異常気象が取りざたされている現在ですが、一年の周期的リズムはずれていないようですね。