院長の季節だより112 「初夏、蚯蚓(みみず)が地表にあらわれる頃!」
2020年5月11日院長の季節だより114 「小満(しょうまん)、人に例えると思春期?」
2020年5月21日2020年5月15日(金)から、二十四節気は立夏(りっか)の末侯にかわり、七十二候は二十一候「竹笋生 (たけのこ しょうず)」となります。タケノコが地面から顔を出す時節となりました。
「たけのこ」は「竹の子・筍・笋」表現はいろいろあります。
タケノコといえば、普段食べている「孟宗竹」を思い浮かべますが、二十一候の「竹笋」は、古くから日本に自生していた「真竹(苦竹)」を指すようです。
取れる時期も、孟宗竹は3月から4月ですが、真竹は5月(今)が旬です。
余談ですが、孟宗竹の節は一重ですが、真竹の節は二重です。(昔は竿竹(さおだけ)というと「真竹」でした)
タケノコご飯やバター醬油焼きなどをして、旬を味わっています。柚子胡椒や青紫蘇や梅干しとも相性がよくいろいろな組み合わせをして初夏の味を堪能しています。