院長の季節だより93 「鶯色とはどんな色…?黄鶯とは…?」
2020年2月9日院長の季節だより95 「2/12に四国で春一番!2/16に北陸・東海でも!」
2020年2月21日写真は、当院の枝垂れ梅 です。
2020年2月14日(金)から、二十四節気は立春(りっしゅん)の末侯にかわり、七十二候は第三候「魚上氷 (うお こおりをいずる)」です。これは、氷った川や湖が融け始め魚が飛び跳ねる様子を詠んだものです。場景だけ考えると今の生活環境から馴染みが薄い風景です。川や池が氷ることは、九州の市街地ではありません。
でももしかしたら、七十二候が再編された江戸時代は、このような事象や風景が当たり前に存在していたのかもしれません。
明治5年に旧暦が廃止され「新暦」に変わり僅か150年足らず。生活環境だけでなく、私たちを取り巻く自然が大きく変わっている事実には驚きです。