年末年始のお休み
2019年12月26日院長の季節だより85 「雪の下では、麦が芽を出す頃!」
2020年1月3日2019年12月27日(金)から、二十四節気は冬至(とうじ)の次侯にかわり、七十二候は第六十五候「麋角解(さわしか つのおつる)」です。麋(なれしか・おおしか)の角が落ちる季節をなりました。
麋とは、大型の鹿のことでトナカイの一種、日本には生息していないと思います。
ここで大鹿に注目するのではなく、「角(つの)」に注目すると冬至のこの時期に「角」が落ちそして「再生」することから、先人たちは「角」を太陽の象徴として考えたのかもしれませんね・・・あくまで自論です。