院長の季節だより25 「一本の木に赤と白が混ざり合って咲く源平桃!」
2019年3月12日院長の季節だより27 「おひさまが、真東から昇り真西に沈む…春分の日!」
2019年3月21日2019年3月16日(土)です。旧暦の日付でいうと2月10日(大安)で、二十四節気は、啓蟄です。
七十二候は末候にかわり、九候で「菜虫(なむし)蝶となる」至るとこで菜の花が咲き、春も佳境入りです。そして菜畑では、さなぎ(蛹)が蝶々となる季節となりました。
三月の行事に、桃の節句やお彼岸はご存知だと思いますが、3/16の「十六団子の日」と「春の社日(今年は3/22)」知らない方は多いと思います。前者は、山の神様が3月に田に下りて来られ、11(もしくは10)月に山に戻られる信仰があり、3月16日に16個のお団子をお供えし豊作祈願の行事があります。後者は、雑節の1つで土地の神様を祀り五穀豊穣を祈願する行事があります。
さて、18日からは彼岸入り、21日は春分の日です。来週はいよいよサクラの開花宣言もあるようです。
Photo 菜の花とモンシロチョウ(紋白蝶) フォトライブラリーより