20日のNHK「ガッテン」で、『慢性痛・痺れなどの鍼治療』
2019年2月17日院長の季節だより21 「霞たなびく!!」
2019年2月24日二十四節気も19日より2節目の雨水(うすい)変わりました。そろそろ厳しい寒さも和らぎ、日増しに南からやってくる暖かな雨が降る頃となってきました。
19日は、九州北部地方「春一番!」朝から雨でしたが、春の香りと暖かさを運んできてくれました。平成最後の雨水(うすい)初日は、こよみ通りの日和となりました。この時期からの雨を「養花雨(ようかう)・催花雨(さいかう)」などと呼び、春を彩る花草や木々に恵みを齎(もたら)します。
その反面、気候が不安定なため、大雪になったり、春一番のような突風が吹くなど、荒々しさと穏やかさ両面を持った時期でもあります。
七十二候も、四候(初候)とかわり「土(つち)の脉(しょう)潤い起こる」です。養花雨が大地を潤して、土の中でも生命活動が盛んになり、脈を打かの如く、生物が活動し始める頃となりました。また花や野菜など種を蒔いたりする時期でもあります。
今回の節や候の自然の働きを人に置換えると…「土」が身体とすると「水(雨)」は、空気であり「呼吸」でしょうか。恵みを齎す「養花雨」は、深い呼吸でしょうね。からだ全体を使って、ゆっくり大きく深く呼吸をしてみてください。
お知らせ・・・
2019年2月20日(水)午後7時30分
(再放送2月23日(土)午前0時25分)
NHK「ガッテン」
「慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP」
よかったら、見て下さい。